30代の共働き女性。
平日は仕事で忙しく、料理はするものの掃除は後回しになりがち。
気づけばコンロ周りや換気扇に油汚れがこびりついており、「ちゃんと掃除しなきゃ」と思いながらも、面倒で手をつけられずにいる。
強い洗剤を使うのは抵抗があり、できれば簡単で安全な方法で掃除したい。
SNSや口コミで「重曹がいい」と見かけたものの、具体的なやり方がわからず、「本当に落ちるの?」という不安を感じて検索。
あれ、これ私のこと??そんな風に思った方もいらっしゃるのでは?

キッチンの油汚れは放置NG
キッチンの油汚れは放置するとベタつきがひどくなり、掃除のハードルも一気に上がります。
今回は、重曹を使って油汚れを効率よく落とす方法をわかりやすく解説します。
この記事でわかることは、重曹で油汚れが落ちる理由、具体的な掃除手順、場所別の使い方、そして失敗しないコツとなっています。
なぜ重曹で油汚れが?
まず知っておきたいのは、なぜ重曹で油汚れが落ちるのかという点。
油汚れは酸性の性質を持っているのですが、重曹は弱アルカリ性で、この性質の違いによって、油を分解しやすくなり、汚れが浮き上がる仕組みとなっています。
実際の掃除方法で必要となるのは、重曹、水、スポンジや布だけ。
軽い汚れの場合は、重曹を水で溶かしてスプレーのように使うのが効果的で、汚れに吹きかけて数分置いたあと、軽くこするだけでベタつきが落ちますよ。
一方、長期間放置した頑固な汚れには「ペースト状」にする方法がおすすめで、重曹に少量の水を加えてペーストを作り、汚れ部分に塗ります。そのまま10〜15分ほど置いてからこすると、こびりついた油も落ちやすくなるんです。
例えば、コンロ周りのベタベタした汚れにこの方法を使うと、力を入れなくてもスッと落ちることがあって、あなたも驚くはず。
ゴシゴシこする必要がないので、時短にもつながりますし、なんだったら、その落ち具合が楽しくなることも。
また、場所ごとに少し使い方を変えるのもポイント。
コンロはペーストでしっかり汚れを浮かせる、換気扇はぬるま湯に重曹を溶かしてつけ置きする、壁やタイルはスプレーで拭き取る、といった使い分けをすると効率が上がります。
しかも、重曹掃除の大きなメリットは、安全性が高く手軽に使えることで、強い洗剤のような刺激臭もなく、小さな子どもがいる家庭でも使いやすいのが魅力なうえ、コストも安く、100均でも売っていたりするので気軽に試せるんですよ。
ただしデメリットも
とはいえ、頑固すぎる油汚れや長年蓄積した汚れには、重曹だけでは落ちきらないことがあります。
また、アルミ素材などには使えない場合もあるので、ここには注意が必要。
もし「思ったより落ちない」と感じた場合は、いくつか原因があり、一番起こりやすいのが汚れに対して放置時間が足りないケース。
重曹はすぐに効果が出るわけではないため、しっかり時間を置くことが重要。
また、水だけで使っている場合は、ぬるま湯に変えるだけでも効果がグッと上がりますし、油は温度が高いほど落ちやすくなるんです。
それでも落ちない場合、クエン酸など別のアイテムと使い分けるのも一つの方法で、汚れの種類に応じて適切な掃除方法を選ぶことで、より効率よくキレイにすることができます。
キッチン掃除は「一気にやろう」と思うと大変ですが、重曹を使えばハードルを下げることができますし、まずは軽い汚れから試して、少しずつ習慣にしていくのがポイントです。