産経新聞社が発行する季刊誌「終活読本ソナエ」1月14日発売の新春号は、自分が亡くなった後に行われる「死後事務」を大特集。
とりわけ、家族がいない「おひとり様」は誰に、どうやって託したらいいのか?だれもが抱く不安をわかりやすく解明。
このほか、次代にお金と夢を託す方法「どこよりもわかる!遺贈寄付」、シニアのスマホ利用増で流行している「デジタル遺言」などの特集も。
おひとり様必見「死後事務」の予習
人が亡くなると、死亡届の提出から、葬儀・埋葬、役所や金融機関の手続き、家の片づけ、相続など、やるべきことがたくさんあります。
こうした「死後事務」を託す方法を、おひとり様を中心に解説。
官民のサービスの活用法、元気なうちにやっておくべきこと、必要な費用などについて、チェックリストで見直せる構成で終活サポートの先進自治体・神奈川県横須賀市の現状なども紹介。
どこよりもわかる!「遺贈寄付入門」
遺産をNPOなどの団体に寄付する「遺贈寄付」が注目を集めており、自分が共感し、応援したいと思う団体を選べる点が魅力となっており、団体の選びかた、遺贈に不可欠な遺言書の作成方法、税制のことなど、遺贈寄付の基本をわかりやすく解説します。
「終活読本ソナエ」は年4回発行。
2022年新春号は970円(本体882円+税)。全国の主要書店またはアマゾンでお買い求めください。