女の転職typeで行われたアンケート調査によれば、利用してみたい代行サービスで1位となったのは「掃除代行」で、46.7%もの数字を獲得したのだそうです。
掃除って、実はとても大変でササっと完了できるものではありませんし、意外に重労働でもありますから、本格的なプロに作業してもらおうと思うのはうなづけますよね。
ちなみに働く女性のお助けサービスとして、どんな代行サービスを利用したことがあるかという質問に対しては「利用したことはない」というのが56.3%と半数以上の女性は使っていないのだそうで、その中でも使ったことがあるサービスの中では「フードデリバリー」が29.9%で1位となり、2位が「食材宅配・ネットスーパー」25.7%、3位が「掃除代行」5.6%だったのだそうです。
まぁ、考えようによっては「フードデリバリー」って代行サービスという感じはありませんから、実質代行サービスに頼ることは少なく、まずは自らが動くということなのでしょうかね?
代行サービスも安くはないですし・・・。
また、実際に代行サービスを「利用したことがある」と回答した292名に、サービスを利用した理由を聞いたところ、1位は「時間がない、忙しい」が50.0%となり、続いて「生活にゆとりがほしい」32.2%、3位が「代行で空いた時間を別のことに使いたい」23.3%となったようで、やはり時間を確保するために代行サービスを利用する人が多いようですね。
それだけ家事は大変ですし、家のことを任せっきりにしている男性は少し考えたほうが良さそうですよ。
平均8千円弱
「代行サービスを利用したことがある」と回答した人に対して、月にいくらぐらいの金額を使っているかという質問に対しては、平均8,817円という結果になったようで、「フードデリバリー」「食材宅配・ネットスーパー」の利用者が多かったということもあり、利用金額は5,000円未満の人が55.8%と半数にも登っています。
また、実際に月にいくらくらいのサービスだったら利用してみたいかという問いに対しては、平均は5,549円という結果になったようです。
どうしても働いていると家事まで手が回り切りませんし、それだけ家事が大変な作業だとも言えます。
共稼ぎをしている家庭であれば、一度一週間くらいは、男性も経験してみるべきですよね。
家で大きな顔したいなら、相手の苦労もしっかりと理解していなければなりませんよ。