1万軒以上の家を片づけてわかったことは、どの家もモノが多すぎるということ。
YouTube「イーブイ片付けチャンネル」から、初の書籍が2024年12月4日に出版されます。
- 出版:ダイヤモンド社 (2024/12/4)
- 発売:2024/12/4
- 言語:日本語
- 頁数:264ページ
- ISBN-10:4478116369
- ISBN-13:978-4478116364
- 寸法:18.8 x 13 x 2 cm
登録者数16万人、総再生数7,500万回を突破しているイーブイ片付けチャンネルは、大阪市の清掃業者「イーブイ」が運営しており、ゴミ屋敷や遺品整理など、いまや社会問題となっている片付けについて日々の現場からリアルを発信しています。
そんな彼らがなぜ出版に至り、そして出版する書籍でなぜ片付けをテーマにせず「捨てる」をテーマにしたのか。
- 「どう手をつけていいのかわからない」
- 「やってもやっても終わらない」
- 「片付けたのにごちゃごちゃして落ち着かない」
- 「きれいになったと思ったらすぐまた元通り」
多くの声は、片付けたいと本心で思っているにもかかわらず、なぜか片付けることができず、そしてそれを欠陥のように感じ、誰にも相談することができないということが多く、今回の出版に至ったのは、このように悩んでいるお客様を少しでも救いたいという想いがあったからなのだとか。
まず、悩んでいる皆様に伝えたいのは、「片付かない」は「人としての欠陥ではない」ということ。
たくさんのお家を片付けてきてわかったのは、そもそも、正しいやり方を知らないことが片付かない原因になっているケースが非常に多く、だから、人としての欠陥などではなく、正しいやり方を知るだけで多くの方の悩みは解消できるのだそうです。
これまで、1万軒以上の家を片付ける中で、実は片付かないお家にはある共通点があることに気がついたのだそうで、それは、どのお家も「モノが多すぎる」のだそうで、モノが多すぎる状態でいくら整理整頓や片付けをしようとしても、それはやっぱり無理な話で、つまりは、捨てることから全てを始めなければならないのだとか。
モノが多すぎる状態から「捨てる」によって空間を作り、次のステップに進んでいく
だからこそ、本書籍のテーマは整理整頓や片付けではなく「捨てる」ことに。
この本を手に取った皆様には、とにかく捨てることの大切さを知ってほしい。そして捨てる決断をできたことが自信になり、ひいては片付けコンプレックスをも捨てられるようになってほしいという思いが込められています。